ポリッシュを上手に塗る方法について

ポリッシュを上手に塗る方法について

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「自宅でポリッシュを塗るとなんだか厚ぼったくなる…」「ムラになってあんまりキレイじゃないなぁ…」そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

自宅でポリッシュを塗る時には、そんな悩みがつきもの。ポリッシュを上手に塗るには塗り方ももちろんですが、実はポリッシュのお手入れや地爪のケアが重要となります。

 

ポリッシュを塗るとなんだか厚ぼったくなってしまう

ポリッシュを塗る時のコツは「刷毛の片側をボトルの口でしごく」ことです。

刷毛全体にポリッシュがついた状態で塗ると必要以上の量を塗ってしまい、厚ぼったい印象になってしまいます。液が残っている方の面を爪に滑らせるようにして塗っていくようにしましょう。

また、ポリッシュを塗る時は、基本的には2度塗りです。1度で塗ろうとすると自然と厚塗りとなってしまいますので、1度目が乾かないうちに2度目をなじませるように塗ると刷毛の跡も残らずきれいに塗ることができます。

 

気づくとポリッシュがドロドロに!

ポリッシュの保管方法は非常に重要となります。せっかくのお気に入りのポリッシュもドロドロの状態ではキレイに塗ることはできません。

ポリッシュがドロドロになるのは、空気に触れすぎるのが原因です。塗り終わった後にすぐ閉めてもボトルの口にポリッシュがついているとそこから空気が入ってしまいます。

 

ポイントは、

【1】使い終わったらボトルの口を除光液を浸したペーパータオルなどでしっかり拭く

【2】直射日光の当たらない場所に保管する

です。あとは、ポリッシュのブラシがドロドロになってしまっている場合もありますので、その際は除光液を使ってブラシからポリッシュを取りましょう。

 

それでもドロドロになってしまったポリッシュを元通りにしたい!という場合は、うすめ液を使ってみてください。ポリッシュの中に2~3滴入れると元の濃度に戻ります。※何回も使うと分離したり本来のカラーではなくなってきてしまいますので注意してください。

 

表面がでこぼこでキレイに見えない!

まず塗る前に、爪の表面(ネイルプレート)を滑らかにしましょう。ネイルプレートがでこぼこしていると丁寧にポリッシュを塗っても残念ながらカバーしきれません。

バッファーを使って磨くとでこぼこが滑らかになります。

また、でこぼこをカバーする機能を持つベースコート(リッジフィラーといいます)を塗ってからポリッシュを塗るというやり方もあります。リッジフィラーは1,000円位から市販されています。

 

次の日には爪先や根元から剥げてしまう

事前のお手入れと塗り方でだいぶ違います。まず、ポリッシュを塗る前に甘皮を処理しておくことをおすすめします。これにより、根元部分の余計な角質が整えられますので、剥げにくくなります。

またポリッシュを塗る際には、爪の先端の断面部分(エッジ)にもきちんと塗っておくと剥げにくくなります。

 

塗ってからしばらくすると表面がブツブツに!

それはずばり「気泡」です。ポリッシュを塗る時にしゃかしゃかボトルを振ったりしていませんか?これが気泡の入る元なのです。

細かい気泡は乾くにつれて集まり大きな気泡となって固まるため表面がブツブツとして見えてしまうのです。塗る時にはボトルは振らずに両手で挟んでコロコロと回すようにすると良いです。ラメ入りのポリッシュもこれで充分全体にラメが行き届くようになります。

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