爪に出る縦すじ・横すじの原因は老化や乾燥!? ②

爪に出る縦すじ・横すじの原因は老化や乾燥!? ②

 

爪にできる縦や横のすじ、見た目が悪いだけでなく、ボコボコするのでつい触ってしまいますよね。この爪にできるすじは、老化やストレス、体調不良のサインです。日々の生活を見直すことで、改善できる可能性があります。今回も前回に引き続き、爪にすじができる原因、すじを解消する方法についてご紹介致します。

 

根本解決には生活習慣や食事のバランスの見直しを

忘れてはいけないのが食事です。爪はタンパク質でできているので、良質なタンパク質が取れる食事内容を心がけるようにしましょう。また、爪を育てるためには鉄や亜鉛などのミネラル、各種ビタミンも必要です。タンパク質だけでなく、野菜や海藻、ナッツ、フルーツなどもいれてバランスのとれた食生活を継続しましょう。

爪の縦じわの原因は乾燥だと以前にお伝えしましたが、爪を乾燥から守ることも大切です。キューティクルオイルを使って爪をケアするだけでなく、洗い物をするときにゴム手袋を使う、濡れた手はそのままにせずタオルやハンカチでしっかり水気を取るなど、日ごろから爪を乾燥させないためのひと手間を惜しまないことが大切です。

冬場の乾燥も爪の水分を奪います。外出時は手袋で手を守る、ハンドクリームを指先までこまめに塗り込むなど、季節に応じたケアも行っておきましょう。

 

ジェルで見た目をきれいにする

一度できてしまった爪の縦じわ、横じわは消えませんが、爪の表面を削って整えるか、ジェルネイルでカバーすると気にならなくなります。浅いシワなら少し削れば目立たなくなりますが、削りすぎると爪が薄くなって痛みを生じるため注意が必要です。

 

ジェルネイルは、ジェルを爪に乗せることで爪の表面がなめらかになって凹凸がなくなるため、光を均等に反射します。縦じわ・横じわが気にならないだけでなく、爪そのものもキレイに見えるというメリットがあります。

最近ではセルフで行えるジェルネイルセットも売られていますが、初心者がいきなりセルフでやるのはあまりおすすめできません。自分の爪とジェルの間に隙間ができてしまうとそこにバクテリアが繁殖して爪が緑になってしまうことがあります。最初はネイルサロンに通ってプロの技を見て、ある程度全体の流れがわかってからセルフジェルネイルに挑戦したほうが良いです。

ジェルネイルはハードタイプとソフトタイプの2種類があり、ソフトタイプなら専用の溶液で落とせます。しかし、この溶液を使いすぎると爪にダメージを与えるため、ジェルネイルを落とすのは4週間に1度くらいの頻度にしておきましょう。

 

また、ジェルネイルをしたときも、水仕事の際はゴム手袋をする、ハンドクリームやキューティクルオイルでこまめにケアするなどの工夫をすると長持ちします。縦じわ・横じわを隠しつつ、自分の爪を守るためにも日頃のお手入れを欠かさないようにしましょう。

生駒市のプライベートネイルサロンONE+NAIL(ワンプラスネイル)

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