マニキュアの正しい塗り方

マニキュアの正しい塗り方

初心者の方でも簡単!マニキュアをムラなくきれいに塗る塗り方をご紹介いたします。

マニキュアには大きく分けて「マット」と「パール」の2種類があり、それぞれで塗り方が異なります。正しい塗り方で、ムラのない長持ちネイルを手に入れましょう。

 

基本のネイルアート

マニキュアのことを「カラーポリッシュ」と呼びます。ポリッシュは大きく分けて「マットタイプ」と「パールタイプ」の2種類があり、タイプによって塗り方が異なります。それぞれのポリッシュの塗り方をご紹介いたします。

 

【マットなカラーの塗り方】

1. カラーリングをする前に、エタノールを含ませたコットンなどで爪の表面の油分を落とします。エタノールが無い場合は、ハンドソープで手をよく洗ってください。

※爪の表面に油分が残っていると塗る際にカラーがはじいてしまいムラの原因になります。

2. ベースコートを塗布します。爪のサイドやエッジ(先端の断面部分)も忘れずに塗るようにしましょう。

3. ポリッシュを使う時は、ハケの片面をボトルの縁でよくしごいて適量を取ります。この時にやや強めにしごくことによってハケ先が扇形のように広がる形になることが理想的です。

4. ポリッシュを爪のサイドとエッジに塗布します。

5. ポリッシュを爪の表面に塗ります。ムラにならないように中央→左側→右側の順に3~4回の刷毛運びで塗り終わるように心掛けましょう。

※甘皮から約1mm程度間をあけて塗るのが最も理想的とされています。 

6. 手順4・3をもう一度繰り返します。

7. はみ出してしまった箇所は、ウッドスティックに除光液をつけて修正します。ウッドスティックはあらかじめファイルで先を尖らせておくと便利です。

8. 最後にトップコートを塗布します。爪の両サイド・エッジまで塗ります。

8. 完成です。

 

【パールタイプのカラーの塗り方】

1. マットタイプと同様に1~4までの手順を行います。表面のカラーの塗り始めは左サイドからです。 

2. マットタイプとは異なり、パールタイプは細い線を引いていく感覚で徐々に右側まで塗っていきます。 

3. 表面を2度塗りします。パールタイプはハケの跡が残りやすいので注意が必要となります。力が強すぎるとカラーが歪み、きれいな仕上がりになりません。 

4. 最後にトップコートを塗布します。爪の両サイド・エッジまで塗ります。

5. 完成です。

 

ネイルアートのポイント

カラーリングのポイントは「塗る」という感覚ではなく、「運ぶ」ということを意識してみると良いでしょう。ハケにかける圧は最小限にし、爪の上にカラーを乗せていく軽いハケ運びがポイントとなります。

生駒市のプライベートネイルサロンONE+NAIL(ワンプラスネイル)

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