“こまめに“って言われても時間がなかったり、忘れちゃう!
ネイルケアはとても大切なものです。ケアをしっかりとしている爪とまったくしていない爪を比べるとネイルカラーのもちが格段に違いますし、エクステンション(人工爪)に耐えられる爪作りにもネイルケアは不可欠。さらに、普段はネイルカラーを塗らない人は、何も塗らなくても美しい爪は憧れですよね。
どれだけ丁寧にネイルカラーを塗れても基本のネイルケアがしっかりとできていなければ仕上がりも中途半端になってしまいます。
「わかってはいるけど、時間がなかったり、ついつい忘れちゃう…」、なんてことがあるかと思います。
今回は、そんな方のためのネイルケアをご紹介致します。
使うものはできるだけ少なく!気づいたらいつでもできる環境作りを
・キューティクルオイル
まず1つ目は、キューティクルオイル。
こまめに使っても気にならない、さらっとした使い心地が、キューティクルオイルを選ぶ時のポイントです。
しっとりしたものや香りがした方が使っていて気持ち良い方もいらっしゃると思いますので、そのあたりはお好みで選ぶようにしてください。
・ネイルファイル(爪やすり)
2つ目は、ネイルファイル(爪やすり)です。爪って、気づいたら欠けていたり、割れていたりすることも多々あるのではないかと思います。
そんな時にネイルファイルがないと、無理にむしってしまったり、ひどい時はどうしても気になってハサミで切ってしまったり……なんてことしてませんか。せっかく一生懸命伸ばした爪が台無しになるだけでなく、爪のダメージの元にもなってしまいます。一般的な大きさのネイルファイルをデスクの引き出しに1本、小さめのファイルをお化粧ポーチにしのばせておけば、どこで爪が欠けても修復できます。
・ハンドクリーム
そして3つ目、ハンドクリームです。爪をケアしても、手が老化していってはせっかくのケアが中途半端なものになってしまいます。
手のひらは老化が顕著にあらわれる部分なので、手の甲に適度な油分補給が必要です。ハンドクリームを手の甲に塗りながら、しっかりマッサージすると手元がいきいきとしますよ。
ちなみに、キューティクルオイルとハンドクリームを使う頻度ですが、キューティクルオイルは1日に5~6回、ハンドクリームは手を洗うたびに使用できると良いですね。
会社のデスクまわりや家の水まわりに置いておくと、結構忘れないものです。毎日、こまめなケアを持続するには、アイテムは少なく、気づいた時に使えるように準備することが大事だと思います。
ネイルケアにお悩みの方は、是非実践してみてください。